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  文教民生委員会活動  
 
   更新履歴:文教民生委員会活動
更新:2026-03-31
 

  文教民生委員会 委員長報告  
委員長 望月 昇
令和8年 第1回 市議会定例会
登壇 令和8年3月23日(月) 
 
 
議案第21号から議案第24号、及び議案第30号にかかる、文教民生委員会における審査の経過及び結果
について、御報告申し上げます。
去る3月6日の本会議において、本 委員会に付託されました議案につきまして、3月11日、委員会を招集し、
慎重に審査を行いました。
以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。


議案第21号 
館山市立小学校設置条例の一部を改正する条例の制定について
校名決定に至るまでの期間はどのくらいかかったのか と聞いたところ
北条、館野、九重小学校の開校準備委員会と、館山、豊房、西岬小学校の開校準備委員会では、それぞれ
3回会議を開催した。どちらも保護者や区長などから意見を伺い、最初の会議から約6か月経過した会議で校
名案は選定された との説明がありました。

教育課程や学校生活など、各校の特色を活かしていくとあるが、何が残り、何が新しくなるのか と聞いたところ
統合校の教職員が各校の特色や、再編後の学校運営に向けて必要な検討を進めている。何が残り、何が新し
くなるのかは、現時点では確定していないが、教職員が直接集まり、各校の実情や目指すところを持ち寄り、子ど
もたちのためにという想いの下、計画しているところであり、教育委員会としても協力して取り組んでいきたいとの
説明がありました。

 
議案第22号 館山市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例の制定について
西岬、館野幼稚園は休園中だが、豊房の方のみが、今回の決定に至るまでの会議などに参加したのかと聞いた
ところ、3園が廃止になるので、各地区で説明会の開催を打診したところ、館野地区は説明会不要で資料配布
のみでよいという回答だった。
西岬地区、豊房地区は区長会で説明し、また、通園区域がないことから市内全地区を対象に保護者説明会
を開催した との説明がありました。


議案第23号 館山市特定乳児等通園支援事業の運営に関する基準を定める条例の制定について
12月議会では、私立は参入しないとの説明だったが、その後、変化はあったのかと聞いたところ、
現時点で話は聞いていない。子ども子育て会議の際に意見を伺ったが、利用するかわからないのに職員や施設
の体制を整備するのは現状では難しい、という話があり、そういったことからも参入が難しいのではないかとの説明
がありました。

12月議会では、利用想定者数は月41人、年間500人ほどと回答があったが、変わりはないか と聞いたところ
2月17日から申請を受け付けているが、3月1週目の時点で申請があったのは3世帯5名である。
今後の利用者数は見込めないが、利用想定者数には届かないのではないかと考えているとの説明がありました。
 
次に、一時預かりとの住み分けをどうするのか と聞いたところ
利用形態としては、いずれも保育施設を一定時間利用できる仕組みであることは変わらず、実際の運用におい
てどのように整備するかは重要であり、課題だと認識している。制度の趣旨を踏まえると、継続的、定期的に
通園し、保育環境の中で経験を積むことを目的とする利用であれば「こども誰でも通園制度」、保護者の事情
による一時的な利用であれば「一時預かり」というように、利用の趣旨に応じて適切な事業を案内していくことが
必要である との説明がありました。
 
次に、虐待防止措置として、防犯カメラの設置は検討しているか と聞いたところ
防犯カメラの設置は義務付けられていないが、本条例においても事業者に対して、虐待防止のための体制整備
や、職員の研修などを義務付けているほか、虐待行為を明確に禁止している との説明がありました。
 
次に、事故が発生した際の、報告ルートや再発防止策の策定は、どのように義務付けられ、市は確認、指導し
ていくのかと聞いたところ
本条例の第30条で、事業者は必要な措置を講じなければならない、とされており、事故発生の防止や発生時
の対応を定めている。また、安全計画の策定も義務付けられており、市は事業開始前の申請の段階で、書面で
確認するほか、申請内容についても、子ども子育て会議などで意見を聴取することとなっている。
必要に応じて立ち入り調査を行う権限も有しているので、これらの中で確認していきたい との説明がありました。

議案第24号 館山市学童クラブ設置条例の一部を改正する条例の制定について でございますが、
船形学童クラブの閉所に際し、現職指導員の雇用はどうなるのか と聞いたところ、
4月以降、継続して勤務を希望される方は、引き続き那古船形学童クラブで継続して雇用する。現在5名の指
導員がいるが、うち1名から継続希望が出ている との説明がありました。
次に、那古船形学童クラブ全体での、指導員は何名体制になるのか と聞いたところ
現在、那古学童クラブが7名、船形学童クラブが3名体制である。4月からの那古船形学童クラブは常時10名
の体制となる との説明がありました。

 
議案第30号 令和7年度館山市介護保険特別会計補正予算(第3号)について
返還金が発生した理由をどう捉えているか と聞いたところ
まず、交付金については、前年度に概算額で計上しており、額が確定した時点で精算しているが、今回は返還
金ではなく、追加交付になったもので補正している。
理由としては、介護予防・生活支援サービス事業における、延べ利用者数が80名ほど増加したことが主な原因
であると考えている との説明がありました。

次に、今年度末での基金額はいくらか と聞いたところ
約5億8,700万円になる見込みである との説明がありました。

以上が質疑応答等の主なものであります。

採決の結果、議案第21号から議案第24号及び議案第30号については、全員一致をもって、原案どおり可決
すべきものと決しました。

以上、御報告申し上げまして、文教民生委員会 委員長報告を終わります。

                                 文教民生委員会 委員長 望月 昇